『猫が毛玉を吐く?』猫草なしで予防する方法!

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猫を飼っている方はご存知のとおり、
猫はグルーミング(お化粧)が大好きな動物です。

そのために自分の毛を飲み込んで、
食べたフードと一緒に毛玉を吐き出すなんてこと
もよくありますよね。

朝起きると足元に・・・がく〜(落胆した顔)

家に帰ると玄関に・・・がく〜(落胆した顔)

慣れてくると心配というよりはうんざりしてしまいます。

週に数回吐く猫がいれば、
まったく吐かない猫もいます。

猫はそういうものだと、放っておくよりは、
吐かないように工夫してあげる方が
猫ちゃんもあなたも快適に暮らせますよかわいい

なにより、病気の早期発見にもつながります。

今日は猫が頻繁に毛玉を吐き出すようになったときの
対処法をお伝えします!



まず、「猫草を与えればいいんじゃない?」
と思う方がいるかもしれませんが、

猫草はあまりお勧めできません。

(猫は本能的に目の色を変えて食べようとしますが・・・たらーっ(汗)

猫草は胃を刺激して吐きやすくする作用があるようです。

しかし、吐くという行為自体、
あまり体に良いこととは言えません。
(体内のミネラルバランスがくずれてしまいます。)

なので、吐くのを促すよりは

毛玉の量を減らす、
もしくは腸におくって便と一緒に出す、

といった方法がおすすめですexclamation


対処法@ サプリメントを使う。

ペースト状のサプリメントで、週に1、2回なめさせてあたえます。
毛玉を胃の中でほぐして腸におくり、便と一緒に出す作用があります。

動物病院でも手に入りますが、
ネットだと少し安く買えますよ↓

・ラキサトーン

・キャットラック(CAT LAX)

・ペトロモルト (毛玉取り)

どれを選んでも効果はほぼ同じです。


対処法A こまめにブラッシングして抜け毛を取り除いてあげる。

口に入る抜け毛を減らすことがいちばん基本的で簡単な方法です。 

オススメのブラシは ⇒ コチラ

猫の汚物処理にうんざりしているあなた!

少しの手間と愛情でずっと暮らしやすくなりますよぴかぴか(新しい)


それでも頻繁に吐くという場合、
年齢や状況によっては他の病気の可能性があります。

ワクチン接種のついでに、
かかりつけの獣医に相談してみるといいですよ目

こちらの記事もどうぞ。

⇒ 猫が吐くとき考えられる病気



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posted by 獣医@青井すず at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の吐き気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「フィラリアの血液検査は必要ない?!」〜検査しないで安全に予防をはじめる方法〜


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はじめに、フィラリア薬は要指示薬といって、
獣医師の処方箋がないと出せないくすりだってご存知ですか?

そして、くすりをもらうまえには必ず、
フィラリアに感染していないことを確認するための
血液検査が必要です。

なぜいちいち検査が必要なのでしょうか?

それは、万が一、フィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)が
犬の体内にいることを知らずに予防薬を飲ませた場合に、
一度に大量のミクロフィラリアが駆除されることで
ショック症状を起こしてしまうことがあるからです。

そして、最悪の場合は死に至ることもあります。

こうしたことから、
蚊が出ていない冬の間にくすりを休んでいる場合、
次の予防をはじめる前にきちんと確認をしないといけないんですね。

動物病院によっては検査せずに、薬だけをだすところもあります。

費用も安く済むしラクですが、
それでは万が一のことが心配ですよね。

ここで、安心でなおかつラクな方法をお伝えします。

年に1回の血液検査をしないで済む方法、
それは、通年予防です。


1年中、月に1回必ずくすりを飲ませていれば
完ぺきに予防していることになるので、検査は必要なくなります。

小型犬の場合には、費用も血液検査をするよりも安く済んだりします。

うちの病院の場合を例にしてみると・・・

*血液検査をする場合 
 
診察料1,100円+血液検査3,000円+
フィラリア薬9ヵ月分 4,500円(小型犬・錠剤) =合計 8,600円 

*通年予防する場合

フィラリア薬12ヵ月分(小型犬・錠剤) =合計 6,000円 


だいたい3千円弱安くなりますよ。

あくまでも、各わんこのライフスタイルにあわせてですが、
いちど通年予防という方法を考えてみてもいいかもしれませんね目


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posted by 獣医@青井すず at 00:02 | Comment(1) | TrackBack(0) | 病気予防のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に1回飲むくすり!〜フィラリア予防薬の失敗しない選び方〜

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東京では4月からフィラリアの予防開始時期です。

フィラリアの予防薬といわれているものは、
実際には『駆虫薬』だってご存知ですか?

フィラリアをもった蚊に刺されて、感染したフィラリアの幼虫を
殺してしまうくすりなんです。

月にいちど薬を飲ませることで、
その時点までに感染した血中の幼虫を退治できるのです。

なぜ月に1度だけのくすりなんでしょうか?

それは、このフィラリアという虫の成長に関係しています。

蚊は3期幼虫をイヌにうつします。
そして感染後10日で4期幼虫に育ち、65日で5期幼虫になります。

現在使用されている予防薬といわれるものは4期幼虫までにしか効きません。

なので、感染後2カ月くらい経過するとくすりが効かなくなります。
そして虫がどんどん育ってしまうというわけです。

以上のことから、
蚊が出終わってからさらに1ヵ月後にもくすりを飲ませる必要があります。
寒くなって蚊がいなくなったからといって、安心はできませんね。

(東京では11月まで蚊が出ているので、
12月までだめ押しで飲ませてもらっています。)


予防薬はいろいろなタイプから選べます。

錠剤、チュアブル製剤、皮膚滴下剤が主流です。

病院によっては粉薬や、シロップ状の薬もあるようです。
まずやめておいたほうがいいです。
(多くが病院独自に調剤しているもので、濃度にばらつきがでる危険性があります。)

成分としては、ミルベマイシンがいちばんおすすめですよ。


チュアブルはワンコがおやつ感覚で食べてくれるので楽ですが、
錠剤に比べると値段が少し高めです。

皮膚に垂らすくすりはノミの予防も同時にできるのでお得です。
(ダニの予防ができないので、
草むらなどによく行くワンコにはおすすめできません。)

いちばんのおススメは、薬を飲ませる練習もかねての錠剤ですね。
ぜひ挑戦してみてください♪



来週は
「フィラリアの血液検査をしないでも安心・安全に予防できる方法」
をお伝えします!


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posted by 獣医@青井すず at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 病気予防のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忘れていませんか?本当は怖い病気【フィラリア症】


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ワンコが長生きする上で、フィラリアの予防はかかせません。

月に1回の薬を飲ませ忘れてしまったこと、ありませんか?

みなさん意外とこの病気の怖さを知らなかったり、

忘れていたりするようです。


フィラリアとはまたの名を
犬糸条虫[いぬしじょうちゅう]と呼ばれる寄生虫です。

この寄生虫の感染には必ずが関係しています。
(蚊なしでは感染しません。)

まずフィラリアに感染しているイヌの血を吸った蚊が、
そのあとに血を吸ったイヌたちにフィラリアの幼虫をうつします。

イヌの体に入った幼虫は血行にのって成長しながら心臓にたどり着き、
成虫になります。
(心臓にたどり着くまでには半年くらいかかると言われています。)

成虫は心臓に住みついて、親となり、子どもをどんどん産み続けます。

この段階ではじめて、
「フィラリア症に感染している」ということになります。

フィラリア症になると、虫が心臓に住みつくことで
さまざまな症状を起こします。

ワンコは何年も苦しい思いをすることになり、

そして、最終的には寿命を縮めてしまうのです。

フィラリアってなんともコワい寄生虫ですネ。

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日本は蚊がとても多い国なので、
ぜったいに蚊に刺されないようにする!というのは
無理がありますよね。

この病気を防ぐ方法はただひとつ、
月に1回、予防薬を使うだけです。

(つづく)

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posted by 獣医@青井すず at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ペットにも花粉症?!】 春になってから皮膚をかゆがっていませんか?


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犬が「くしゅん」としたら、花粉症?!
というわけではありません。

犬が毎年同じ季節になると、皮膚をかゆがっていたら、
花粉アレルギーの可能性があります。

人の方で『花粉症』といえば、
「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」といった鼻アレルギー疾患ですよね。

しかし犬猫の場合は
「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」という症状はまれで、
多くの場合は痒みを伴う皮膚症状が現れます。

アレルギー性の皮膚炎が現れやすい場所は
脇、四肢、下腹部、顔、耳などです。

アレルギーの原因となる物質をアレルゲンとよびますが、
犬猫の場合、呼吸器よりも皮膚に多くアレルゲンが作用する部位(受容体)
が存在するのです。

アレルゲンにはもちろん花粉もあります。
他にはハウスダスト食物などがあり、
現在ではアレルギー性皮膚炎のワンちゃんが増えてきています。

花粉症を中心としたアレルギー疾患では、
生活の中でその原因を回避することが治療の第一歩となります。


ではここで、『花粉回避法』をご紹介します!

毎日の花粉情報に注意する。

花粉飛散の多い日は散歩を控え、花粉の飛散の多い時間帯の散歩も控える。

花粉飛散の多い時は窓・戸を閉め花粉の侵入を防ぎ、洗濯物も外に干さない。

表面がけばけばした毛織物などのペットウェアは避ける。

なるべく花粉がワンちゃんの体につかないように散歩後に体や足をよく払い、
 花粉を玄関(入口)でシャットアウトする。


こまめに掃除をする。

ほとんど、人の花粉症対策と同じです。
犬猫はマスクで防御できない分、人よりも大変ですねあせあせ(飛び散る汗)

アレルギー性皮膚炎の診断はなかなかむずかしいので、
あやしいなと思ったら必ず、動物病院に相談してくださいね。
     




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posted by 獣医@青井すず at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬と猫の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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