<犬猫の外耳炎>【梅雨対策!】湿度が高くなると多い病気って!?

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梅雨がすぐそこまで来ているようなお天気が多くなってきましたね。

湿度が高くなると多い病気があります。

それは外耳炎です。

特にビーグルやコッカースパニエルなどの
垂れ耳の犬は要注意です。

原因には耳ダニなどの寄生虫や、耳の中の環境悪化があります。

もともと外耳道内には細菌や真菌がいますが、
耳の中の湿度が上がるとそれらの菌が増殖し、
外耳炎をさらに悪くします。


・耳の中が赤くなっていませんか?

・耳あかがふえていませんか?

・耳の中がただれていませんか?


外耳炎自体はそんなに大した病気ではありません。
気がつかずに放っておくと、中耳炎〜内耳炎へと波及して、
治療がとても難しくなります。

中耳炎や内耳炎になると、顔が傾いたり、
神経症状を起こしたりします。

こうなる前に見つけて、治療することが大切ですよ。

それでは、外耳炎の治療法をお伝えします。

耳そうじをしてから、原因に合わせた点耳薬をつかいます。

炎症がひどい場合には、内服薬で、抗生剤や消炎剤を使います。

犬が自分で耳を掻いてしまう場合には、
エリザベスカラーが必要です。

梅雨に入る前に、まず愛犬・愛猫の耳をペラッとめくって
耳の中をチェックしてあげてください目

次週は外耳炎の予防と治療に欠かせない、
『耳そうじの仕方』をお伝えします!
まちがった耳そうじをしている方、けっこう多いですョ。


この記事で耳を見てみようと思った方はぜひ!
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posted by 獣医@青井すず at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬と猫の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ペットにも花粉症?!】 春になってから皮膚をかゆがっていませんか?


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犬が「くしゅん」としたら、花粉症?!
というわけではありません。

犬が毎年同じ季節になると、皮膚をかゆがっていたら、
花粉アレルギーの可能性があります。

人の方で『花粉症』といえば、
「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」といった鼻アレルギー疾患ですよね。

しかし犬猫の場合は
「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」という症状はまれで、
多くの場合は痒みを伴う皮膚症状が現れます。

アレルギー性の皮膚炎が現れやすい場所は
脇、四肢、下腹部、顔、耳などです。

アレルギーの原因となる物質をアレルゲンとよびますが、
犬猫の場合、呼吸器よりも皮膚に多くアレルゲンが作用する部位(受容体)
が存在するのです。

アレルゲンにはもちろん花粉もあります。
他にはハウスダスト食物などがあり、
現在ではアレルギー性皮膚炎のワンちゃんが増えてきています。

花粉症を中心としたアレルギー疾患では、
生活の中でその原因を回避することが治療の第一歩となります。


ではここで、『花粉回避法』をご紹介します!

毎日の花粉情報に注意する。

花粉飛散の多い日は散歩を控え、花粉の飛散の多い時間帯の散歩も控える。

花粉飛散の多い時は窓・戸を閉め花粉の侵入を防ぎ、洗濯物も外に干さない。

表面がけばけばした毛織物などのペットウェアは避ける。

なるべく花粉がワンちゃんの体につかないように散歩後に体や足をよく払い、
 花粉を玄関(入口)でシャットアウトする。


こまめに掃除をする。

ほとんど、人の花粉症対策と同じです。
犬猫はマスクで防御できない分、人よりも大変ですねあせあせ(飛び散る汗)

アレルギー性皮膚炎の診断はなかなかむずかしいので、
あやしいなと思ったら必ず、動物病院に相談してくださいね。
     




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posted by 獣医@青井すず at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬と猫の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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