「フィラリアの血液検査は必要ない?!」〜検査しないで安全に予防をはじめる方法〜


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はじめに、フィラリア薬は要指示薬といって、
獣医師の処方箋がないと出せないくすりだってご存知ですか?

そして、くすりをもらうまえには必ず、
フィラリアに感染していないことを確認するための
血液検査が必要です。

なぜいちいち検査が必要なのでしょうか?

それは、万が一、フィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)が
犬の体内にいることを知らずに予防薬を飲ませた場合に、
一度に大量のミクロフィラリアが駆除されることで
ショック症状を起こしてしまうことがあるからです。

そして、最悪の場合は死に至ることもあります。

こうしたことから、
蚊が出ていない冬の間にくすりを休んでいる場合、
次の予防をはじめる前にきちんと確認をしないといけないんですね。

動物病院によっては検査せずに、薬だけをだすところもあります。

費用も安く済むしラクですが、
それでは万が一のことが心配ですよね。

ここで、安心でなおかつラクな方法をお伝えします。

年に1回の血液検査をしないで済む方法、
それは、通年予防です。


1年中、月に1回必ずくすりを飲ませていれば
完ぺきに予防していることになるので、検査は必要なくなります。

小型犬の場合には、費用も血液検査をするよりも安く済んだりします。

うちの病院の場合を例にしてみると・・・

*血液検査をする場合 
 
診察料1,100円+血液検査3,000円+
フィラリア薬9ヵ月分 4,500円(小型犬・錠剤) =合計 8,600円 

*通年予防する場合

フィラリア薬12ヵ月分(小型犬・錠剤) =合計 6,000円 


だいたい3千円弱安くなりますよ。

あくまでも、各わんこのライフスタイルにあわせてですが、
いちど通年予防という方法を考えてみてもいいかもしれませんね目


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posted by 獣医@青井すず at 00:02 | Comment(1) | TrackBack(0) | 病気予防のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして!

フラワー動物病院 院長の藤村 淳と申します。
ブログ楽しく拝見させていただいてます。
また。立ち寄りますのでよろしくお願いします。
Posted by 神戸・明石のフラワー動物病院 at 2010年04月22日 11:24
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